4月2日 設立9周年のご挨拶

本日はCSV開発機構の誕生日です。
おかげさまで9年目を迎えることができました。
様々にご指導いただきました自治体の皆さま、企業の皆さま、 地域住民の皆さまに、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

昨年度は2つのまちづくり事業が動き出しました。
・川上と川下が連携による林産資源を生かしたまちづくり
・脱炭素時代に向けて構造そのものを変えていく新しいまちづくり
森林資源の活用は脱炭素社会の実現に大きく貢献します。
森林国といわれる日本のなかで、多くの森林を有する地域は「価値の宝庫」です。
この価値に気付いた自治体・企業が新しい日本を牽引すると断言できます。

また、事業を通じて痛感することがあります。
今まちに求められているのは、経済発展だけではなく、
Well-Beingな心豊かに暮らすことができること、
そしてその実現には、本気の自治体連携・官民連携・民民連携が必要ということです。

「もう過疎は終わった」という認識のもと、
CSV開発機構はより良い社会、持続可能な未来を創造を目指し、社会課題を企業の事業力で解決してまいります。
どうぞ今年度もよろしくお願い申し上げます。
https://csv-jp.org/