CSV開発機構では、福島県矢祭町の地域活性化と地域コミュニティ創出を目指し地域の声を軸に、矢祭町と地域に住む方々、当機構会員などと連携し、新たな事業創出に向けた支援を行っています。
そのひとつとして、矢祭町の地域おこし協力隊によるアイディアが、 水郡線東館駅の駅舎内空きスペースを改装したオープンスペース、 『ヒガシダテ待会室』としてかたちになりました! 地域にお住まいの方、観光客の方々など、誰もが緩やかに出会い、集うだけではなく、 地域情報の発信やドリンクサービス、イベント企画なども検討しています。
CSV開発機構では地域おこし協力隊のお二人と長きにわたって意見を交わし、 どんな場所を作れば人が来てくれるか、 地域内外をつなげる役割として何ができるかをともに考えてきました。 お二人の思いをかたちにするため、このたびJR東日本水戸支社様の全面的なご協力をいただき、矢祭町との連携により実現、今後は地域おこし協力隊のメンバーが運営を行いながら、さまざまな取組を通じて地域活性化を進めていきます。
「待会室」というネーミングにも、駅を利用する地域の学生や社会人はじめ、 観光客の皆さんが出会い、集う場所となってほしいという思いが込められています。
待ち遠しい春もやってくるなか、 矢祭町「戸津辺の桜」も今週末には開花宣言の予定です。 機会がありましたら、一度『ヒガシダテ待合室』に遊びに来てくださいね!